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11月になりました。10月は…というと、屋外広告業界的には「屋外広告士試験」が行われる月です。今年の試験は10月25日(日)に実施され、事前講習会を鹿児島ではその3週間前の10月4日(日)に行いました。

今年は鹿児島会場では23人(ちょっと少なかったですね…)が受験されました。午後の実技は「設計」を選択された方が5名と結構多く、ちゃんとできれば確実に答えのある「設計」の方が、どうしても感覚的になってしまう「デザイン」より有利なのかもしれません。とはいえ、「デザイン」も『減点となる項目』や『加点となる項目』が存在するはずです。そこをきっちり理解すれば、合格に近づけるのでは…と思います。

今回実技の「デザイン」は『三つの川が合流する地にある、自然豊かな河川公園内の交流館に建てられる建植看板』というお題でしたが、試験問題にも“評価の要点”として

・適切な寸法が設定されていること

・建物外観と調和していること

・ふさわしい表現や配色となっていること

・施設のイメージを表現できていること

・仕上げの技術がすぐれていること

等の記載があります。ここは加点・減点ポイントになるのだと思います。

また、事前講習会等でもいつもお伝えしているのですが、

 ・文字は線書きではなく、しっかり太く

 ・解答用紙の大きさに合わせたスケールで描く(用紙の向きも指定通りに)

 ・イメージをアピールできるロゴや図柄を入れる

 ・お客様に提示するプレゼン資料のつもりで描く

等の点がないと、減点ポイントになる可能性が高く、加点に繋がらないのではと思います。

サインの仕事に限ったことではないのですが、提案資料を出すならば、『相手の意図を汲み取ってそれを反映し、自分(我が社)なりの付加価値や良さ、アピールポイントを加え、それを仕様に合わせてよりよい手法で提示する』ことだと思います。

 合格発表は12月18日(金)です。多くの皆さんが合格できること、期待しています!

 v(^.^)/~~~


4月です。新社会人、新入生、異動、そうじゃなくても新たな気持ちで4月を迎える方も多いと思います。新たなステージや環境での始まりを、写真や動画に収めることも多いはず。今のスマホは写真・動画共に性能がいいので、本格的にビデオカメラや一眼レフで撮らなくてもまずまずきれいな画像・動画が撮れるので、ありがたいですよね。

更に生成AIを活用すると、たった1枚の写真から指示した通りの加工や動画への転用(という言葉が正しいかどうかわかりませんが…)が可能になる時代です。こうした加工がフェイクになる…等の議論は置いといても、これからの時代、概要だけでも知っておいた方がいいと考えます。

皆さんもChatGPT、Gemini、Copilot等は聞いたことがあり、アイディア生成や文章の手直し等で利用している方も多いと思います。私も文章を整える意味で利用したことがあります。また、音声データからの文字起こしや議事録作成・要約等でも重宝しています。

その他にも、

・PDFや音声を読み込んで要約・分析したり、Powerpoint作成やラジオ番組風にしたりする「Notebook LM」

・AIを活用した動画編集の「Filmora」

・AI画像生成・デザイン作成の「Canva」

等、使ってみたいけどまだ試したことのないものも、たくさんあります。

画像から映画風やアニメ風などの動画作成をする「Sora」、先日サービス終了のニュースが流れましたね。報道によると「GPUの消費が大きすぎる」、「ディープフェイクや著作権など規制リスク・訴訟リスクが大きい」、「ディズニーとの提携が頓挫して続ける意味が小さくなった」、「ビジネスとして儲かるとは思えないから早めに撤退を決めた」ということらしいですが、私はこれもまだ一度も使ってません。ちょっと使ってみたかったです(;_;)

近日、ちょっとだけですが動画作成の部分を学ぶ機会がある予定です。その結果は・・・またお伝えします。 (*^-^*)


9月末に横浜に行っていたのですが、日中はそこそこ暑いものの、朝の最低気温は20度を下回ってきて、少し肌寒いくらいの涼しさでした。鹿児島に帰ると相変わらずの30度越え。今年の秋は秋らしい日が長いと聞いていたのに…もう少しでしょうか。(^-^;

その横浜で、日本アイ・ビー・エム株式会社 代表取締役会長で、経済同友会代表幹事の山口明夫氏の講演を聞いてまいりました。先月、先々月とAIに関する話をしてきましたが、日本を代表する情報産業最先端企業、日本IBMエンジニア上がりの会長の講演です。AIやテクノロジーとどのように向き合い、どのような力を身につけていくことが大切なのか、これからの社会の姿と、変化の時代に求められる力、そして我々にできることについてお話しされました。

IBM社内では、研修の方法にも大いにAIを導入しているそうです。個人の習得しているスキルや資格、既に受けた研修、今行っている仕事やプロジェクト等をとにかく書き込んでおくと、その人に合った研修や受けるべき研修をAIが「これ受けたら今のあなたに役に立つよ!」とマッチングさせるそうです。そして即座に申し込めるので、受講者は自分が受けたい研修を効率よく受講できるし、会社側も個人個人の受講履歴と今どのような仕事をしていて、どのような研修を受けるべきかを効率よく、しかも間違えることなく、時間をかけずに提示できるため、お互い大きなメリットがあるとのこと。

また、AIが仕事を取ってしまうのではないかということに関しては「『やり方を出す』、『情報の整理』、『作業の効率化』がAIの仕事。これ“だけ”をしている仕事はなくなる可能性がある。逆に、『なぜやるのかを示す』、『情報に基づく判断』、『責任を持つ』ことは、AIはしないことなので、人間に残る仕事だ」とのこと。目的の重心が『答えを出すこと』から『答えを吟味すること』になっていると話されました。

「AIに使われるのではなく、使いこなす側になろう」とよく言われますが、AIを便利に利用し効率を上げ、判断・責任は自身が行うのがあるべき姿だよな…と感じました。

最後は、『教育に飽和点はない』というトーマス・ワトソン・シニア(IBM創業者)の、100年以上にわたり受け継がれている言葉で締めくくられました。納得!(^-^)

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